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ペリオンに眠る
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Les Feuilles mortes
出張先での移動中、東北のローカル線の車内に差し込む夕刻の光は少しだけ弱くて、早くも晩秋の陽差しだった。

ロングシートの向かい側の席にはきっと旅行中なのだろう、家族連れが座っていた。
女の子を膝の上に乗せた、僕と同じ年頃の若い父親はすっかり疲れてしまったらしく、子供の問いかけに頷きながら眠そうにしている。
車窓には、赤や黄に染まり始めた里山の風景が流れては消えていった。

こんなに気持ちの良い休日に、スーツ姿でいるなんて間が抜けてるよな、まったく。
僕は、それまで見ていた数字の並んだ忌々しい書類をフォルダに納めて鞄を閉じた。
携帯電話を取り出す。メールが来ている。
「仕事どうですか?こっちは良い天気だよー!落ち着いたらあの映画みにいこうね」

うん、こっちも良い天気さ。
東京の秋はこれからだ。

"Angelina" Tommy Emmanuel


ごぶさたでごへんじ!
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by fabken | 2009-10-19 07:52 | naked
さよなら、アリの巣
アレですよね、仕事中にメールがはいってですね、「今日の夜7時に新宿サザンテラスのスタバでまってまーす☆」なんていう内容だったりしたら、意地でも定時に仕事をおわらすぞっていう気分になりますよね。あはは。
「今日の夜9時に新宿ゴールデン街のシラムレンで飲もうぜオラ」っていう、野郎からのメールしか来ないワタシでも、その気分はとても分かるのです。えへへ。

でもやっぱりなんですよ、そういうのは週1回ペース程度でいいのでありまして、毎晩だとけっこう辛いものがあるワケです。ワタシだってこれでも一応、清く正しく小心者のヒラリーマンですからっ。

つまりは、そういう日々から解放されました。あははのは。

とりあえず出勤直前だからな!
SSで語るという、メイプルブログらしいコトをやってみます。

① だからシャウトはMAXにすべきなんですよ、ジェダイの諸君
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ちなみにMPが1000を超えた状態でリラックスがMAXの場合、シャウト連打でがんばるとMP不足はありえない。

② なぜこんなにも貧しい消費欄なのか
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③ それに輪をかけて貧しい所持金
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MHに振るスキルポイントは29で止めるんだからな!

④ ビミョーに配慮の光るメガホンにおけるF5の祝福
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聖魔ケンエリと同時進行でクリスタルクエストを進めていたので、メイプルヒーロー30を2枚確保した上でチャレンジしたんですが、2枚目で成功しました。
よかったよかった。これでなんとなく後ろめたい気分で職場をあとにしないでよくなりました。むしろそっちがほっとした!

そのうち記事に書くカモしれませんし書かないカモしれませんしきっと書きませんが、アリの巣2にあるミニマップ(ザクザクチケット2倍所持、ドロップ2倍時間帯)でクエストをおこなった場合。
・86歳プリーストのケンエリさんのヒール狩りで一回あたり140~160個
・186歳ジェダイのエリケンさんがシャウトバゴン(MP残量をみつつブランディッシュ)で一回あたり130~150個
こんなカンジでした。
時折チャットしながらチンタラやっていたんですが、6回合計で900個は稼げている匂いです。あらっ、なんか少ないわよっ!
毎日200円かかってるんだけどな!

昨年の同じイベントと違って、下方向ジャンプの出来るコトがジェダイにとってはかなり楽になったカモーッ!
シャウトは長めのスタン時間があるので、同じ段を狩る場合でも、ジャンプシャウトで広範囲を巻き込むコトを心がけたほうがいいカンジです。はい。
まあゾンビキノコのみになったコトで、聖魔の方が楽でしょうね。

ともあれこれで、ネクタイ締めたままメイプルにログインするっていう、かなり問題のある生活が終わりました。
ありがたきコメントへの返信は、次回です!
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by fabken | 2009-10-07 07:59 | エリケン
そして俺は風に崩れる石を積む
いいか、若造。
陽が昇りそして沈み、やがて月光がこの部屋を照らすまで、俺がこうして座したままでいるからといって、何も感じずに穏やかに過ごしていると思ったら間違いだ。

俺たち年寄りは、そのあたりに転がっている石じゃ無い。
お前たちと同じように、いやお前たちよりも濃く、そして汚れた血を流し続けて今も生きている。

若い頃の思い出は、決して俺を慰めることなど無く、むしろ年を経るごとに内臓をえぐるにようにして俺を苛む。
どれほど長く生きようが、怒りと哀しみの源泉が尽きることはない。

もしもお前の目に、俺が常に泰然としているように映るのだとすればそれは違う。老い朽ちた皮膚の動きを消すすべを覚えただけだ。
悔恨は俺たちが生きていく限り常に影のように寄り添い、残念ながらそれこそが俺たちの生きている証だ。

"Hurt" Johnny Cash


今年の始め、東京の下町にある都立病院に妹が入院していた。
フロアには、入院患者とその見舞い客達がお茶を飲むことのできる部屋があった。

大きな窓から東京の街並みを見下ろすことのできるその部屋で、何度か見かけた老人がいた。
車椅子に乗り、頭皮にわずかに残された白髪を撫で付けたその老人は、手にいつもコーヒーカップを持ち、強化ガラスを一枚隔てた、東京の雑踏を見ていた。

妹が退院するまでの一ヶ月の間、私が見る彼はいつも一人だった。
分厚いガラスを隔てて老人が見ていたものは、生命力が猥雑なほどに横溢する眼下の街並では無く、彼を理解することをやめた人達だったのかもしれない。

若造の不躾な視線を、きっと老人は感じていただろう。
けれども彼は、決して私を見ようとはしなかった。
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by fabken | 2009-10-02 01:43 | naked