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カキタイコトの万分の一
さて、実家から戻って参りましたよ。いやあ、食べたぜ、飲んだぜ、寝てしまったぜ。
もちろん、墓参りやら親戚接待という重要な任務も果たしたワケですが、やっぱりノンビリできますね。

それにしても、やはりヤモメな一人暮らしをしていると、なによりも有難いのは食事でありまして。帰宅した最初の晩飯っていうか宴会のとき、ついつい涙;;
蛸と瓜もみ、揚げ茄子、ゴーヤチャンプルー、揚げ出し豆腐、シメ鯖、ヒジキの煮物、茄子と胡瓜の自家製糠付け、その他モロモロ・・・。
なんだか小料理屋の肴みたいです。実家にいるときは、いつもこんなカンジだったんですけどね。でもね、これがウレシイんだよなあ。

加えて、妹のカレシ@築地海産物問屋の息子が、鯛と鮪を持ってきてくれたのですね。オマケに八海山に久保田と、日本酒が並んでるとくれば・・。
もうね、大宴会でした。あひゃひゃ。お盆の意義を忘れてました。



さて。
実家では、チチとハハが地味に二匹の金魚を飼っておりました。まさに正しく「金魚」で、果てしなく地味な姿をしているのですが、チチハハは、これに「おすぎとピーコ」と名づけて、可愛がっているみたいです。我が両親ながら、名づけのセンスは悪くないと思います。
近所の子供が盆踊り大会で彼らをすくってから、いくつかの流転を経て我が家の水槽に居ついただけに、おすぎもピーコもなかなかタフな雰囲気を持ってます。性別はよく分からないみたいですが、いっつも一緒にピトーってくっついてました。



でね。魚つながりでさ。
カキタイコトの万分の一_e0008809_917934.jpg

ハゼMAPが楽しくて仕方の無い昨今です。意外とハゼの動きが早かったりで、すぐにコマやスラッシュブラストの射程外になってしまうので、必ずしも素敵狩場とはいえないんですが。
でもね、楽しいんだなあ。遊びの要素がすっごく多いのですよ、ここは。
こんなカンジね。
カキタイコトの万分の一_e0008809_9181798.jpg

ここまで沸かせると、描画限界なのかは分かりませんが、骨魚も全く出現しません。ヒタスラにハゼとの海中散歩が楽しめます。もったいなくて、倒すことが出来ません。
そういえば、アマゾン川に「ピラルクー」っていう、子育てをする淡水魚がいるんですが、これがSSのように、小魚を引連れて悠然と泳ぐのですね。
うーん、エリケンさんも、そんな親子の愛情遊泳を楽しんでますよ。

カキタイコトの万分の一_e0008809_044578.jpg

結局は、スラブラ・スラブラ・コマドーン!で、調理しちゃいますけど。
だってさ。この子たちって、嬉しそうについてきてくれるのはいいんだけど、噛み付いてくるんだもの。
もっと愛情を持って接すれば、彼らを個体識別できるくらいに素敵な関係が成立するのかもしれません。

もっとも。
「ほらほら、おすぎってカワイイでしょー?」というハハのコトバに、「うんうん、かわいいかわいい」と相づちを打ちつつも、どっちがおすぎでどっちがピーコなのか、最後まで分からなかったワタシには、しょせん無理なハナシみたいです。




MTSが本格稼動するようですけど、以前の記事に書いた見解は全く変わってないです。
「ゲームなのに大袈裟」
うん、それは分かる。メイポで「憤るパワー」を使っちゃいけないんです。本当はね。問題意識は別のフィールドに向けるべきですね。はい。
「企業なんだから、お金を儲けないと仕方ないでしょ」
それも正解。でもね、消費者が企業に対して「オカシクネ?」って思ったら、「仕方ないよ」でやり過ごすべきじゃないんですね。異なる会社がそれぞれメイポを運営してるならアレですけど、そうじゃ無いんですから。

もうちょっとここで遊びたいなーって思ってるワタシとしては、どうも気になって仕方がないんですね。
やはり、終焉へのカウントダウン開始だと思ってます。これは。稼げるときに稼いでしまおうっていう姿勢が見えるんですね。
言い方を変えるならば、「稼ぎ頭で稼いでおこう」としたときに、それは意図せずに終焉に向かうというかさ。
もちろんすぐにサービス終了とはならないでしょうけど、それを見据え始めた、あるいは見えてきたっていうことなんでしょう。
見直しを期待していただけに残念。



それから。
やはり8月15日ですから。
ゲームブログだろうがなんだろうが、書いておかないとさ。
累々と積み重なった屍の荒野の上で、僕たちはたった一度の生を授かり、ここに立っているってコト。
忘れちゃいけないよね。

War is over if you want it.
それが夢想家のコトバであったとしても。
by fabken | 2006-08-16 00:55 | エリケン
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